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2016年4月第115号
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コラム

1 「AI」

 

  2045年問題という言葉が注目されている。半導体メーカのインテル社を創業した1人であるゴードン・ムーアが約50年前に唱えた説、コンピューターの処理能力は半導体集積回路のトランジスタの数によって決まるらしいが、この性能の進化は日進月歩であり、18ヶ月ごとに2倍、2倍と進化していくだろうというものである。このペースで処理能力が進化し続けると2045年には人間の大脳の神経細胞数を上回ってしまうというSFのような話なのだ。ただし現実に目を移すとすでにSFといっていられない。囲碁界で世界最強とうたわれた韓国のイ・セドル9段が人工知能(AI)の技術を駆使して開発されたコンピューターソフトに1勝4敗で破れ、チェス界、将棋界に続き囲碁界でも人類がコンピューターに完敗した。また自力で2足歩行できるロボットが平坦な道だけでなく雪道を器用に滑らかに歩いている様子をテレビニュースで見ると映画「ターミネーター」の世界が絵空事といっていられない気になった。AIの発達によりビジネスシーンにはどのような影響があるだろう。「近い将来AIが奪う職業」なるショッキングな記事が新聞や週刊誌に発表されるが、残念ながら公認会計士や税理士などもそれらに分類されているようだ。確かに税金の計算だけを行う仕事であれば別に人間が行う必要などないだろう。コンピューターだけでなく別の人間にも取って替わることのできないコンサルタントにならねば、と強く感じるがこれもAIに言わされてしまっているのだろうか。

税経センターグループ 代表 栗山隆史

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