2017年3月第126号|3|平成29年1月より医療費控除の特例が始まりました!|

~「セルフメディケーション税制」とは?~
平成29年1月1日から、特定の医薬品購入に対する新しい税制「セルフメディケーション税制(医療費控除の特例)」が始まりました。
「セルフメディケーション税制」は、きちんと健康診断などを受けている人が、一部の市販薬を購入した際に所得控除を受けられるようにしたものです。

~対象となるのは?~
具体的には、「健康の維持増進及び疾病の予防への取組として一定の取組を行う個人」として、定期健康診断などを受けている人が、平成29年1月1日から平成33年12月31日までに、ドラックストアや薬局等で、この特例の対象となる医薬品を年間12,000円を超えて購入した際に、12,000円を超えた部分の金額(上限金額:88,000円)について所得控除を受けることができます。

ただし、このセルフメディケーション税制を受ける場合には、従来の医療費控除は受けることができません。どちらかの選択適用になります。

※この特例は、平成29年分の確定申告から適用できます。なお、平成29年分の確定申告時期は、平成30年2月16日から3月15日までです。

~対象となる医薬品は?~
厚生労働省のホームページに掲載されている医薬品が対象となります。また、対象製品の多くに、以下のような共通識別マークが入っています。

~申告はどうするの?~
これまでは1年間に自己負担した医療費の合計が10万円を超えなければ、活用できなかった医療費控除ですが、この「セルフメディケーション税制」は、定期健康診断などを受けている人で、対象となる医薬品を家族の購入分を含めて年間12,000円を超えて購入した人は、確定申告することで所得控除が受けられるようになります。忘れずに確定申告しましょう!

そのために、今からドラッグストアや薬局等にて市販薬を購入した際に受け取ったレシートや領収書は必ず捨てずに保管しておきましょう。

お困りごとがございましたら、いつでもお気軽にご相談下さい。
 TEL 04-7166-4153 税理士法人あさひ会計

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