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8月15日に、81度目の終戦記念日を迎えた。
ポツダム宣言の受諾により終戦となった1945年から81年もの長きにわたり、この国が戦争の当事者にならなかったことは、決して当たり前のことではないだろう。
世界を見渡せば、戦争や内戦が現在も続いている。
イランとイスラエルの衝突を含む中東情勢は言うまでもないが、ロシアのウクライナ侵攻も4年以上続いている。
そしてスーダン、ミャンマー、イエメン、コンゴなど、内戦状態にある国も少なくない。
これほど多くの地域で紛争が長期間継続していることを考えると、81年間も、平和な生活を送れていることがいかに奇跡的であるかをいつにも増して実感させられる。
この奇跡が100年、200年と続くことを願うのは、夢想家と呼ばれてしまうのだろうか。
宗教や民族に起因するものもあれば、経済的な問題によるものもあるなど、各地の紛争の原因はそれぞれ違うがいったん始まった争いは簡単に終わらなくなるものであろう。
どの紛争においても、ごく一部の為政者が始めるのだとすれば、圧倒的多数の国民が為政者を監視し続けることでしか、自分たちの命や生活を守ることはできないのかもしれない。









