2018年11月第146号|3|消費税の軽減税率制度|

2019年10月1日から、消費税等の税率が8%から10%に引き上げられると同時に、軽減税率制度が実施される予定です。

事業者は、例えばスーパーのレシートのうち、雑貨(消耗品費等)は10%
飲食料品(ex福利厚生費:残業食)は8%となり、区分経理を行う等の対応が必要になります。

また、例えば牛丼を店内で食べる場合は10%
一方持ち帰りは8%となり、同じ飲食料品に対して、税率が2つ存在することになります。

さらに、飲食料品を取り扱う事業者は、レジの対応も必要になってきます。
複数税率対応のレジ導入等にあたっては、その導入費用の一部を補助する補助金もございます。

関連記事

  1. 2020年3月第162号|4-1|あきない遠眼鏡(とおめがね)~…
  2. 2019年10月第157号|3|引き上げられる「最低賃金」はいつ…
  3. 2020年2月第161号|4-2|「介護保障保険」・・・要介護状…
  4. 2018年7月第142号|6|最近よく耳にするフィンテックとは?…
  5. 2019年9月第156号|5|帝国データバンク景気動向調査報告|…
  6. 2019年5月第152号|4-2|「生涯でがんに罹患する確率は男…
  7. 2020年1月第160号|5-1|あきない遠眼鏡(とおめがね)~…
  8. 2019年12月第159号|4-1|あきない遠眼鏡(とおめがね)…

カテゴリー

PAGE TOP