国土交通省が「走る広告塔」として車のナンバープレートに着目し、図柄入りのナンバープレートを交付しています。
千葉県では現在「千葉」・「成田」・「野田」・「柏」・「習志野」・「袖ヶ浦」の6の地名のナンバープレートが存在し、中でも「成田」・「柏」はご当地ナンバーとして図柄入りのナンバープレートが交付されています。新たに「船橋」・「市川」・「松戸」・「市原」の追加が決定しました。
船橋市では39作品の応募の中から、「梨とアンデルセン公園」をテーマにしたデザインが選ばれました。外国人観光客からも人気がある「アンデルセン公園」、船橋市の「梨」、そして船橋の花である「ひまわり」が描かれています。こちらのナンバープレートは2020年より交付される予定です。
交付手数料7,400円程度(※)でモノクロの図柄が交付され、更に1,000円以上の寄付金を支払うとフルカラーの図柄が選択できます。寄付金は地域の交通改善、観光振興への取組支援に使われます。この寄付金は公益財団法人への寄付金として寄付金控除の対象になります。支払った際は「寄付金受領証明書」を受け取り申告して下さい。
※交付手数料は車両によって異なります。
ちなみに原付では以前からご当地ナンバーが導入されており、船橋市では船の絵が描かれたものが交付されています。2016年より数量限定で千葉ジェッツのナンバープレートも交付されています。ナンバープレートを交換する場合は200円の手数料がかかります。
船橋のナンバープレートを見るのは来年になってしまいますが、オリンピック特別仕様のプレートや他の地域のご当地ナンバーはすでに存在しています。街中の走る広告塔に注目してみてはいかがでしょうか。(画像引用:船橋市HP)
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